機械を見るとばらしたくなる人、いませんか？

私たち松原機工株式会社は、産業機械を作る専門メーカーです。「モノづくりのための機械を作る」のが私たちの仕事です。ネジやボルトをはじめとする金属部品の多くはワイヤー状になった材料から作られています。このワイヤーを作るにも産業機械が必要になりますが、それを作っているのが松原機工です。
こうした産業機械には、たくさんのアイディアや工夫が詰まっています。すでに会社は60年以上の歴史をもっていますが、この年月を通じて機械の性能はどんどん向上し、今もお客さまから選んでいただける品質を実現しています。そんな機械づくりの現場では、一人一人の社員が「もっといいものを作りたい」という情熱をもって、改良や技術の研鑽を繰り返すことで松原機工品質を守り、育てています。
モノづくりが好きな人、機械に興味があるというのは、一種の才能です。子どもの頃に中がどうなっているのか気になって時計やラジオ、家電などをばらしてしまった方はいませんか？それは機械の構造に対する興味であり、機械の製作で大いに発揮される才能ではないでしょうか。当社の代表もそんな人で、これまでに数々の機械をばらしてきた「前科者」です。そんな機械への興味を仕事にできるのは、素晴らしいことです。機械に興味がある、モノづくりが好きという方は、ぜひ一度私たち松原機工にも興味をもっていただけたらと思います。

松原機工で働く、ということ。

当社の主力製品であるワイヤー関係の産業機械は、社会になくてはならないものです。あらゆる金属部品の材料としてワイヤーが広く用いられており、それが今後大きく変わるとは考えにくいからです。つまり、当社の製品づくりで身に付けた技術は一生モノであり、手に職を付ける価値が大いにあるということです。会社では手に職を付けることができますが、その技術は会社ではなく個々の社員のものになります。一生活躍できる技術を身に付けて安定した社会人生活を送ること、そして自分の仕事が社会の隅々で役に立っていることを家族に誇れるというのも、この仕事の魅力ではないでしょうか。
会社としても技術を身に付けたい方へのバックアップ体制を整えています。社内には生きたお手本のような人がいるので、恵まれた環境で学び放題です。
社内のコミュニケーションを活性化するために、会社主催の食事会や数年に一度の社員旅行など、節目には会社から感謝の気持ちをお伝えしています。
長い目で安定した社会人生活を手に入れ、誰にも誇れる技術マンとして成功したい方には最適な会社だと思っています。